小陰唇縮小術

婦人科形成の中で一番ご相談が多いです。

小陰唇とは、大陰唇(股の間の割れ目の両側にあるふっくらした皮膚)の内側にある左右の2枚のヒダの部分の事を指します。

 

形や大きさに個人差があるのは、先天性のものもありますが、加齢によって顔や体の皮膚がたるむように、小陰唇も加齢によって菲薄化し形が変わったり、たるみによって肥大化したりします。

 

 

人と比べることができないので、お悩みを1人で抱えられている女性が多くいます。


 

 ~このような方が悩まれています~

◦小陰唇の外見が気になる(左右差・黒ずみ・大きさ)

◦下着、服が擦れて痛い

◦乗り物を乗ると痛い

◦立った時に小陰唇がはみ出る

◦かゆみ、炎症を起こしやすい

◦将来介護される時に心配  etc

 


 

小陰唇の形は個人差があります。

小陰唇が肥大すると、痛みを感じたり、黒くなったり、また恥垢がたまり臭いの原因にもなってきます。

小陰唇縮小手術は、余分な部分を取り除き、形をキレイに整えお悩みを解決する手術です。            

切開部分

当院では、気になる部分をご本人様とお写真で確認し、デザイン後もしっかりと確認していただいてから

手術を行っていきますので安心して手術を受けていただけます。       

施術の特徴
手術時間:約1時間
麻酔の方法:注射針は極細のエンジェニードルを使用し、時間をかけてゆっくり
局部麻酔しますので麻酔の痛みが弱いです。

抜糸:溶ける糸使用の為抜糸が不要。(通常3週間前後でぽろぽろと取れてきます。)
 
手術後の流れと注意事項

  • 腫れは個人差がありますが、1~2週間程で落ち着いてきます。より自然な状態になるまでには1ヵ月程かかります。
  • 手術当日~1、2日は痛みがあることございますが、痛み止めの内服で日常生活は可能です。
  • 手術当日と翌日は出血するためナプキンを着用して下さい。
  • 消毒・ガーゼ交換。(1日2回7日間。)
  • シャワーは術後3日後より可能です。
  • 入浴は1週間禁止。
  • 飲酒は術後1週間後から可能です。
  • 激しい運動や性行為は術後3週間後から可能です。